【トークンの全体像】トークンって何？についてわかりやすく解説【図解有り】

この記事を最後まで読む事でトークンの全体像を理解できます。

聞き馴染みのない方が多いと思いますが、FiNANCiEで稼ぐためには知っている方が良いです。

簡単にわかりやすく作成したつもりなので、じっくり読んでみて下さいね。

トークンってなに？

あまり聞き馴染みのないトークンですが、難しく考える必要はありません。

簡単に言うと、”現金で買ったり売ったりできて、価格が変動するもの”という認識で大丈夫です。

もう少し詳しく解説しますね。

FiNANCiEトークンの正体

FiNANCiEトークンは、デジタル上のもので紙幣やコインのようなものはありません。

全てFiNANCiEで管理されており、手元にトークンが届く事はありません。

自分がどのトークンを何枚持っているかはFiNANCiEで確認できます。

お金との違い

お金との違いは、発行元がFiNANCiEのコミュニティオーナーにあるところです。

発行元がオーナーなので、オーナー次第でトークンを配ったり、所有トークン数に応じて特典を付けたりできます。

トークンの配布や特典の内容は全てオーナーに任されています。

コミュニティの方針によって動きは違うので、興味のあるコミュニティがどんな方針か確認する必要があります。

トークンの仕組みを図解で解説

トークンの仕組みを簡単に図にして解説してみますね。

文章よりもイメージしやすいと思います。

オーナーがトークンを発行

まず、コミュニティを作成したオーナーがトークンを発行します。

サポーターが購入

トークンを発行すると、そのコミュニティを支援したい人や、オーナーのファンがトークンを購入します。

トークンが入っている場所をプールとして考えるとわかりやすいです。

この時点では、プールにはトークンのみが入ってる状態です。

トークンと現金が混ざったプール

サポーターがトークンを購入すると、トークンしかなかったプールにトークンと現金が入ります。

プールの中に現金とトークンが入った事で、トークンを売って現金を手にいれる事ができます。

プールの中にトークンが多ければ価格は下がり、トークンが減れば価格が上がる仕組みですね。

こんな仕組みでFiNANCiEのトークンは売買されています。

FiNANCiEでトークンを持つメリット

では、ここからFiNANCiEでトークンを持つメリットを紹介します。

メリットと言ってもコミュニティごとに違います。

ここでは、一例を紹介しますが、それぞれのコミュニティの情報をチェックして下さいね。

特典を得られる

コミュニティのオーナーによって特典内容が全く違います。

そもそも、特典がないコミュニティもあります。

ここでは、具体例を交えて3つの特典を紹介します。

1つ目　ALの獲得

”事業再生版令和の虎”というコミュニティでは、1100トークン以上保有していると”事業再生版令和の虎”の志願者が発行するトークンのALを獲得できます。

ALについて詳しくまとめた記事はこちらです。

「事業再生版令和の虎」とは
事業再生版令和の虎は、ビジネス系人気YouTube番組「令和の虎」の一部として2023年8月から運営しているシリーズで、窮地に立つ志願者のビジネスを再生・支援することを目的としたプロジェクトです。

引用元：https://financie.jp/users/jigyosaisei

AL獲得以外にも、番組見学抽選に参加できたり、志願者とのオフ会に参加できたりします。

2つ目　割引券

2つ目は、割引券の獲得です。

▼『min•naka（ミンナカ）』とは
『min•naka』は、令和の虎・井口智明が立ち上げた、こども食堂を併設した新しいタイプのコンビニです。

引用：https://financie.jp/users/minnaka

ミンナカは、実店舗があるコンビニです。

1100トークン以上保有していると、ミンナカで5%割引で買い物ができます。

保有している限り必ず割引になるので安い時に買い集めるとお得ですね。

3つ目　限定コミュニティへの参加権利

指定トークン以上保有している人が入れるコミュニティの権利がもらえる事が多いです。

そこでは、今後の運営について話しあったり、必要トークンを持っている人だけが楽しめるコンテンツが配信されたりしています。

この限定コミュニティへの参加権は多くのコミュニティで行われている印象です。

分配金がもらえるかも

詳しくは別の記事でまとめる予定ですが、コミュニティのトークンをホールドすると分配金がもらえます。

しかし、必ずもらえるわけではなく、コミュニティのランキングや保有数によって違います。

正確には、分配金ではなくFNCTという仮想通貨ですが、現金に換えることもできます。

少し複雑なので、慣れてきたタイミングでチャレンジするのがおすすめです。

トークンの価格の決まり方

トークンの価格の決まり方について解説します。

トークンは、本気で学ぼうとすると中々奥が深いです。

なので、ここでは簡単にイメージポイントを押さえて分かりやすく解説しますね。

一言で結論だけ述べると、「残りの枚数が減ると価値が上がり、残りの枚数が増えると価値が下がる」です。

需要と共有

FiNANCiEで発行されるトークンの枚数は200万枚です。

追加で発行した場合は変更しますが。

最初に購入（残りの枚数が多い時）すると安く買えます。

残りのトークンが減ると、1トークンあたりの値段が上がります。

人気のトークンは価値が上がる

ということは、人気のトークンは価値が上がります。

みんなが保有したいと思うトークンの価値は、どんどん上がっていくからですね。

トークンは奥が深い

今回は、こんな感じでまとめましたが、さらに詳しく知りたい方はイケハヤさんのnoteを参考に勉強してみてください！

https://note.com/ihayato/n/n1d0cdcbaffef

トークンに関するよくある誤解3つ

ここまで、トークンについて解説してきましたが、よくある誤解を3つ紹介します。

自分の理解が正しいかも含めて目を通してみて下さい。

【1つ目】必ず値上がりする

FiNANCiEで買ったトークンは必ず値上がりするわけではありません。

値上がりするコミュニティもありますが、値下がりするコミュニティもあります。

FiNANCiEの中には、ほとんど活動していないコミュニティも存在していて、誰も売買しないコミュニティもあります。

なので、必ず値上がりするわけではないと覚えておきましょう。

【2つ目】いつでも売れる

2つ目は、「購入したトークンはいつでも売れるわけではない」と言う事です。

通常のマーケットで購入したトークンはいつでも売却できます。

しかし、AL（初期の優先購入権）でトークンを買った場合は、売却制限があります。

こんな感じですね。

受け取り直後：購入トークン（CT）の25%が売却可能
90日後：購入トークン（CT）の25%が（合計50％）追加で売却可能
180日後：購入トークン（CT）の25%が（合計75％）追加で売却可能
270日後：購入トークン（CT）の25%が（合計100％）追加で売却可能
FiNANCiE公式サイトから引用

ALは初期の価格でトークンが買えるので、資産を増やすにはおすすめの手段です。

詳しくは別の記事にまとめているので参考にして下さいね。

【3つ目】トークンの仮想通貨は同じ

トークンと仮想通貨は、同じような技術を使っていますが目的が違います。

FiNANCiEは、あくまでクラウドファンディングです。

支援する事が目的です。

ただ、コミュニティオーナーの考え方や、トークンの使い方によっては、トークンで稼げます。

仮想通貨と、大きく違う点は、自分がコミュニティを盛り上げればトークンの価値が上がるところです。

仮想通貨は自分の力ではどうにもできません。

FiNANCiEトークン保有の心構え

FiNANCiEは、夢を追うプロジェクトや応援したいクリエイターを”トークン”という形で支援ができます。

「トークンを買う」というと、なんだか投資みたいで難しそう…と感じるかもしれませんね。
もちろん投資的な側面もありますが、FiNANCiEの基本は「応援」にあります。

これからFiNANCiEでトークンを持ってみようと考えている方に向けて、基本となる「トークン保有の心構え」を3つ解説します。

応援が基本のスタンス

まず一番大切なのが、このプロジェクトやクリエイターを応援したいという気持ちです。

トークンを購入することは、そのプロジェクトを支援する事です。

もちろん、プロジェクトが成功すればトークンの価値が上がります。

ですが、最初から値上がり益だけを期待するのではなく、支援するという視点を大切にしましょう。

長期的な視点を持つ

プロジェクトが形になったり、クリエイターが目標を達成するには時間が必要です。

トークンを持ったら、「すぐに価値が上がらないかな？」と思うとはずです。

ですが、長い目でプロジェクトの成長を見守る事が重要です。

トークンの価値は、プロジェクトの進捗状況や市場全体の雰囲気など、様々な要因で変動します。

短期的な動きに一喜一憂せず、長期で支援するという意識を持つことが重要です。

一緒にプロジェクトを育てていくというプロセスを楽しみましょう。

トークンを買うことが理解するための近道

FiNANCiEを理解するためには、実際にトークンを購入すると良いでしょう。

自分でトークンを買ってみることで理解が深まります。

トークン購入で生まれるクリエイターとの一体感

トークンを購入すると、そのクリエイターの活動をより身近に感じられるようになります。

単なる応援という気持ちから一歩進んで、クリエイターの成長とともに自分も成長しているような一体感が生まれるんですよね。

リアルタイムで学べる市場原理

購入後のトークン価格の変動を見守ることで、市場原理についても学べます。

人気クリエイターのトークンが上昇していく様子や、新しい企画発表後の反応など、リアルタイムで状況がわかります。

様子を伺っていると、FiNANCiEで賢い立ち回りができるようになるでしょう。

少額からでもOK！まずは体験してみよう

まずは500円や1,000円など、気軽に始められる金額からチャレンジしてみましょう。

自分の好きなクリエイターを見つけて、その活動を応援する喜びとともに、トークンの面白さを実感できるはずです。